権利落ち日を間違えて、落ち込んでいたけど、まめ株で花王を買って、なぜか満足気?な今日この頃です。私が花王を買った理由はいくつかありますが、やはり、生活に欠かせない商品を生み出している事が一番に挙げられます。
ということで、花王の入社試験を受けました。・・・いえ、もう、十数年前の昔話ですが、聞いて下さい。(すいません、ビール片手に昔を思い出しながら、書いています。)
正確に言えば、花王の子会社です。募集職種はスーパーやDIYなどを回る営業でした。当時は、今の売り手市場と違い、就職氷河期と言われる厳しい時代でした・・・
確か、応募時に「もし私が花王の営業マンになったら」的な論文を提出することが、条件でした。それで、当時、一人暮らしだったので部屋で愛用していた「クイックルワイパー」を私が営業マンになったら大型電気店の掃除機売り場に置いてもらうようなことを書いて提出したら、これが、ものすごく受けが良かったんです。
筆記試験に合格し、一次面接、二次面接。面接では、この論文のおかげで盛り上がり、いよいよ最終面接へ・・・。
当時は、しつこいようですが、就職氷河期。(あー今の若い子が羨ましい。)採用人員、確か2、3名に対し、応募者は100名以上。確か、最終面接でも、まだ15名ぐらいは残っていたのかな。
そこで考えたのです。作戦を。面接官にインパクトを与えないと勝ち残れないなって。
最終面接の序盤は例のごとく、「クイックルワイパー」ネタでいい感じでいけました。面接が始って10分ぐらいたった頃か、
『どうして、弊社に応募したの?』
と、面接ではよく聞かれる質問がやってきました。そうです。想定内です。この質問がくるのを待っていました。
『御社は、私の大好きな商品をたくさん扱っているからです。まさにキャッチフレーズ通り、
おはようからおやすみまで
私は御社の製品を愛用しており、その良さを一人でも多くの人に伝えたいのです。』
・・・そうです。「おはようからおやすみまで」は競合他社、ライオンのキャッチフレーズです。そうです。確信犯です。そんな事、当然知っています。でも、これが私の作戦だったのです。
私は田舎育ちの地方の三流大学出。このくらいのインパクトを与えないと、また、営業職だから、このくらいユーモアがあって、度胸もあるんだぞってとこを見せておかないとって本気で当時は思っていました。
結果は・・・今、「空気が読めない」ことをKYというみたいですが、私のこの発言から面接会場はKKKになりました。
そうです。空気(K)が急に(K)変わった(K)のです。
残りの面接時間が、いかに苦しいものだったか、いかにグダグダになったか、敢えて語りません。
あー、あの時、あの言葉さえなければ・・・・・また違った人生歩んでたのかなあって・・・ビールが回ってきたので、そろそろ寝ます。おやすみなさいzzz
*グチに最後まで付き合って頂き、ありがとうございました。ブログを書いたのは、昨日の深夜です。決して昼間からビールを飲んでいるわけではございません。
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